BIT VALLEY 2018のAFTER PARTYに参加しました! #bv2018
2018年9月10日に渋谷にて開催されたテックカンファレンス『BIT VALLEY 2018』。
カンファレンス後にはアフターパーティーも開催されました。
アフターパーティーでは学生によるライトニングトークが開催されたので、その模様を中心に紹介します。
熊野寮で電子化した話(Yusuke Sangenyaさん)
仕事の偏りも可視化できていなかったので、「電子化(Webアプリ化)して課題を解決しよう!」という内容
- Webアプリを導入することにより、シフト作成の工数削減や仕事の偏りの「見える化」を実現することができた
遺伝的アルゴリズムでシフト組みを自動化した話(柴田佳祐さん)
なんか見たことある紹介と思ったら今回も熊野寮の課題解決のお話
調整サービス(手動)でシフトを組んでいたが、30コマで約30人のシフトを組んでおり、様々な調整(一人何回、日付はあけたいなど)も考慮すると人手による管理には限界が来ていた
具体的には「調整さんのURLをボットに投げるとシフトの組み合わせを返してくれる」というサービス
- このシステムを作ることで、理想としていたシフトを組むことができ、さらにシフトの組み方の変更も容易になったとのこと
勢いだけで起業して壁にぶち当たった話(宮原海斗さん)
株式会社DIVEX(ダイバックス)の宮原海斗さんによるLT
起業の壁である人材の確保はTinder採用(!?)で解決し、資金集めも高校サッカー部のトレーナーに助けていただきあまり苦労しなかった
ただし「最近つまんない」「最初やりたかったこととズレてきた」という壁に陥った
- その壁は「ビジョンをアツく語ること」「ビジョンを発信し続けること」で乗り越えてきた
- エンジニア採用もビジョンをアツく語ればなんとかなる!とのメッセージも
さいごに
以上が学生LTの内容です。(記憶に基づいて書いてるので内容が違っていたらご指摘下さい!)
アフターパーティーには学生支援プログラムを使っている学生も多く参加しており、関東以外の学生ともコミュニケーションをとることができました。
素敵な取り組みですね。
『BIT VALLEY 2018』は『SHIBUYA BIT VALLEY』プロジェクトの『#0』という位置づけで、来年はさらに大きなプロジェクトを検討しているとのことです。
関係者の皆様、素敵な機会をありがとうございました!
来年の取り組みも非常に楽しみです。